転職成功事例 - 年齢制限の壁を乗り越え、未経験業界の経営企画職に転職成功

転職成功事例

年齢制限の壁を乗り越え、未経験業界の経営企画職に転職成功

前  職
業種 : IT関連業
職種 : 会社顧問、及び事業戦略
コンサルタント(フリーランス)
年収 : 950万円

登録から内定まで(*)

4ヶ月

転  職  後
業種 : サービス会社
職種 : 経営企画部長
年収 : 1200万円

*有料会員登録からの日数です。

転職に成功した会員の遠藤さん

ビズリーチ会員
庄野さん(仮名)
50代前半

転職成功事例
インターネットの可能性を感じて、10年前に金融業界からIT業界に飛び込んだ庄野さんは、多様なシステム開発に携わることでキャリアを重ね、CTO、COOとして経営に関わるようになります。その後、40代後半に独立して事業戦略コンサルタントとして活躍されていた庄野さんが、50代を迎えて転職を考え、内定を獲得するに至った経緯についてお話を伺いました。
ヘッドハンター
面談数
4
応募求人数
(問合せ含む)
30
面接社数
1
内定数
1
―― これまでのご経歴と、今回転職をお考えになったきっかけをご教示ください。
大学卒業後に入社した証券会社では、電気工学の知識を活かして金融工学に基づくシステム開発に携わっていました。90年代はインターネットが普及し始めたばかりの頃で、ITの最先端にあるアメリカに出張する度に、ITやインターネットの可能性、そのダイナミズムを強く感じていました。

当時アナログに管理されていた、膨大な量の書類をデータ化して社長表彰を受けるなど、それなりに会社からも評価を受けていましたが、システム開発に携わる立場としてよりダイナミズムを実感できるフィールドを求めて、IT業界に転職しました。

その後いくつかのベンチャー企業でシステム開発に携わりながらキャリアを積み、CTO、COOを務めるなど企業経営にも関わるようになりました。そのうち、国内外で築いた人脈をベースに、海外技術の導入やアライアンス締結などのビジネスも手掛けるようになり、40代後半で事業開発やITに関わるコンサルタントとして独立しました。

しかし、フリーランスという立場では案件獲得も不安定で、考えられないほど低コストで仕事を請け負わざるを得ない場面もあります。事業会社の経営企画という立場なら、ある程度安定した収入も得られますし、関わる案件のスケールアップも望めるだろうと、いま一度事業会社で働くことを決意したのです。

求人ごとにレジュメを書きかえ、年齢制限の壁を乗り越える

―― どのように転職活動を開始されましたか?
自身の経験を活かせる経営企画や事業戦略というポジションで求人を探していて、インターネットでいろいろ調べていたところ、ビズリーチを知りました。ほかの転職サイトも利用していましたが、ビズリーチは希望する求人の掲載数が圧倒的に多かったので、情報収集はビズリーチを中心に行いました。

求人自体はたくさん見つかったのですが、応募を希望して求人を扱うヘッドハンターに問い合わせをすると、業界経験がないことや50代という年齢がネックになり、ヘッドハンターの書類選考で落ちてしまう状況が続きました。

直接面談さえできれば、キャラクターも含めてより深く自分のことを伝えられるわけですが、書類選考で断られてはそれも叶いません。まずはヘッドハンターに、書面だけでキャリア価値を感じてもらう必要があると思いました。

私の経験は、SE、経営企画、CFO、新規事業開発、コンサルタントと多岐にわたっています。業務経験が幅広い分、相手にすれば何が強みなのかが見えにくい部分もあるだろうと思いました。そして、応募する求人に求められる要素を分析し、その要素に応じて自身の経験の中で何を強調すべきかを考え、求人ごとにレジュメを書きかえました。

その取り組みの結果、3~4名のヘッドハンターと面談設定に成功しました。実際に応募が可能な求人に出会うまでさらに時間がかかりましたが、やがてとあるサービス会社を紹介され、ようやく面接に進むことができました。

課題に対するビジネスプランを作成し、面接でプレゼン

―― 実際の選考ではどのような取り組みを行い、内定獲得に至られたのでしょうか。
まず、ホームページなどで会社の事業状況や経営陣のバックグラウンドなどを調べ、ヘッドハンターとコンタクトを取って、求人の裏側にあるミッションなどについて情報を得るようにしました。

面接を受けた会社には、明確に実現したい新規事業があり、そのために他社とどう連携していくかが課題になっていました。そこで、私が過去に手掛けた新規事業の事例と、同社の新規事業を推進するためのビジネスプランや、アライアンスが考えられる企業候補を企画書にまとめ、面接に臨みました。

選考は最初から社長との一本勝負です。「あなたは、この会社で何ができますか?」と問われたときに、その資料を提示してプレゼンテーションを行いました。そして、夜はそのまま二人で飲みに行って腹を割って話し、内定の運びになりました。
―― ご経験のない業界で経営企画というポジションを勝ち取られた秘訣は、どこにあったのでしょうか。
求められるミッションに対して、具体的なビジネスプランを提示できたことが大きかったと思います。私は日頃から、ビジネスアイデアが生まれたら資料にまとめておくようにしています。つくりためてきたものを一通り見直してみれば、業界は違ってもカスタマイズすれば十分に可能性のあるアイデアがあったりするものです。

さらに言えば、業界経験があれば新規事業をつくれるかというと、そうではないと思います。世の中にまだ存在しない新しい価値を生み出そうとするならば、業界内の目線だけでは見えないものもきっとあります。そもそも、社内にその力がないからこそ、外部の人間を採用しようとしているのですから、具体的な活躍イメージを描いてもらえれば、可能性は十分あると思います。
―― 最後に転職を考えている方々に対して、メッセージをお願いします。
職種としての経験有無に関わらず、営業センスというものは持っていた方がいいと思います。そして、常に相手のニーズを捉える意識を持つこと。そのニーズに対して自分が応えられることとは何かを考えて、自信をもってプレゼンテーションできるようにすることが大切です。ビジネスという意味においても、お客様を満足させることは重要です。

それから、日々アイデアを磨き、人と議論してみることをお勧めします。アイデアを生み出す力というのは、常に使っていないと枯渇します。そのアイデアを人に話すことで、他人の見識の中から違った見方もできるようになります。そうやってアイデアというのはブラッシュアップされていくものです。

人に話すことによって、そのアイデアから実際にビジネスチャンスにつながることもあります。人脈づくりにも有効ですし、プレゼンテーション力を付けるという意味でも、積極的に人に会って、どんどん議論を重ねていただきたいと思います。

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